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日本テレビ系（NNN） 2月3日(月)18時25分配信
先月、福岡県北九州市の沖合で遺体で発見された内閣府の男性職員について、死因は低体温症とみられることがわかった。
先月１８日、北九州市若松区の沖合で漂流するゴムボートが発見され、その２日後、近くの海中から内閣府の男性職員（３０）の遺体が見つかった。
第七管区海上保安本部によると、この職員に目立った外傷はなく、死因は低体温症みられることがわかった。死後１～２週間ほど経過していたという。また、本人名義のクレジットカードを持っていたことから、身元がわかったという。
七管では男性職員が何らかの理由で、韓国からボートに乗ったとみて事件・事故・自殺のあらゆる面から調べている。
フジテレビ系（FNN） 2月3日(月)12時5分配信
福岡・北九州市の沖合で、遺体で発見された内閣府の男性職員は、1月、外国人を名乗り、韓国・ソウル市内でボートを購入し、さらに、南部の釜山(プサン)でもボートの部品を購入していたことが、新たにわかった。
1月20日、北九州市の沖合で、遺体で発見された30歳の内閣府の男性職員は、ソウルで開かれる国際会議に出席するため、韓国に入国していたが、その後の調べで、この職員は、1月6日に、ソウル市内でボートを購入していたことが新たにわかった。
その際、ボートは、釜山市内のホテルに送るよう要請していて、翌日には、釜山市内で、ボートのエンジンの部品などを購入していたことも、新たにわかった。
ボートのエンジン部品などを売った店は「1人で、大きいかばんをかつぎ、マスクをして、帽子をかぶってきた」と話した。
男性職員は、英語を使い、香港出身と話していたということで、日韓の関係機関で、くわしい経緯を調べている。
産経新聞 2月3日(月)12時41分配信
菅義偉官房長官は３日午前の記者会見で、内閣府の男性職員（３０）が北九州市沖で遺体で発見されたことについて「極めて痛ましく残念なことだ」と述べた。事件性の有無に関しては「捜査中でコメントは控える」と語った。
菅氏の説明によると、この職員は米国留学中で、研究の一環として韓国での経済セミナーに参加するため、内閣府に７日から１２日までの韓国行きを事前申請し、承認されていた。
遺体発見の第一報は１月２３日午後で、所轄の警察署から職員について照会を受けたという。
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先月１８日に、北九州市響灘で内閣府のキャリア官僚の遺体が発見された事件の続報がネットニュースで流れていました。
個人的には、韓国・中国・北朝鮮の諜報戦に巻き込まれて、殺害されてしまったのでは。と思っています。ここまでの経緯をまとめてみますと、以下のとおりです。
① 発見された遺体の身元は、内閣府の３０才のキャリア官僚の方。
② 経済社会総合研究所に所属し、公務での海外留学でアメリカに滞在していた。
③ 韓国の経済関係の会議に参加する旨を申請して、許可されていた。
韓国の滞在期間は１月７日～１２日の６日間の予定であった。
④ １月に韓国を訪問した際に消息を絶つ。
滞在先のホテルには別名で荷物が預けられており、そのままになっていた。
ただし、預け入れの日付は記録されていないなど、不審な点も多い。
⑤ 申告していた７日よりも前に韓国に入国している模様。
１月６日に、香港人に偽装して、ソウル市内にてゴムボートを購入。
また、ソウルのはるか南の釜山に移動して、ボートの部品も購入している。
⑥ １月１８日に、響灘（北九州市沖合い）で、漂流するゴムボート上で発見される。
荒天のため、収容できず、ボートが転覆。
２日後の２０日に海中から収容される。
ゴムボートにはハングル文字がかかれ、モーター付きのものであった。
⑦ 発見時の服装は韓国製の服と数枚の紙幣。
所持品にはクレジットカードが含まれており、これで身元の特定に到った。
⑧ 死因は低体温症。死後１～２週間。逆算すると、亡くなったのは、１月６日～１３日の間。
もし、自分自身で釜山から出港したのであれば、出港から２～３日で、低体温症で亡くなったものと思われます。
報道された内容からすると、無謀な装備で冬の日本海に漕ぎ出した事による「事故」というように読み取れます。
ただし、何故、飛行機や高速艇といった交通機関を使わなかったのか？
ボートを購入したのは、本当に、亡くなった職員だったのか？
もし、亡くなった職員の方の意思で出港したのであれば、何の目的の帰国だったのか？
謎が深まるばかりです。