30日放送の「朝ズバ」の番組終了間近に、みのもんた氏(69)が女子アナウンサーにセクハラを行っている現場が全国放送されました。
番組終了前のCMから、スタジオに画面が戻った際、みの氏がとなりでニュースを読もうとしていた吉田アナウンサー(25)のお尻を触り、それを吉田アナウンサーが払いのけるシーンが映されていました。
みの氏はマズイ!という顔をした後、両手をこすり合わせるような仕草でごまかそうとしましたが、周辺の出演者の顔は明らかに微妙な表情です。
このみの氏、TBSでこれまでも何度も物議をかもす発言を繰り返しています。
(主に日本をこきおろす内容ですが。)
例えば2007年に発生した毒ギョウザ事件では、「日本がだらしないから、こんな事件が発生する」と番組内で発言していました。
南京大虐殺では「虐殺の証拠は山ほどある」と発言し、史料価値に疑いが持たれている南京大虐殺のものといわれる写真をさかんに擁護していました。
菓子メーカーの不二家に対しては、完全に捏造のチョコレート疑惑を連日にわたって報道し、「不二家は廃業すべし」と発言。BPO(放送倫理番組向上機構)から、虚偽内容であることを指摘されても、いまだにみの氏は不二家に謝罪していません。
人物として大いに問題があると思います。バラエティーの一部にアクセントとして登場するならまだしも、報道番組には最も不向き(有害)な人物であると思います。
TBSはBPOからの指摘・指導が続いています。根本的に報道姿勢や局内の風紀を正さない限り、総務省はTBS放送免許の一時停止や取り消しも視野に入れるべきでしょう。