パナソニックの最新テレビ「スマートビエラ」がスゴ過ぎて、テレビ業界からCMを拒否されている模様です。
このテレビ、無線LANを内蔵しているため、テレビ画面と一緒にWEBの画面を立ち上げて色々と検索することも可能だそうです。
つまり、サッカーの試合を見ながら、動画サイトにアップされているハイライトシーンを見る。なんて事は朝飯前にできるようになります。
時代は進歩したな~。と思っていたところ、なんと、この製品はテレビ局がCMを拒否したとのこと。どうやら、テレビ局はテレビの各チャンネルとNETを同列に表示できる機能が気に入らないようです。
ネットに対して敵意むき出し。都合のいいネットのコメントはピックアップして積極的に画面にタレ流すのが、最近のテレビ局の流行。
どうやら、テレビ局の編集を通していないネット映像が流れることを、テレビ局は警戒しているもよう。
しかし、テレビ局がCMを流さない理由が、無理やり過ぎて、あきれます。。
つまり、
「ネットの動画やサイトの画面をテレビ局の放送と間違われる」
というのが、テレビ側が宣伝を拒否する理由のようです。馬鹿にしてますね。
心配しなくても、間違えません。
でかいテロップと、芸人とパチンコの宣伝が流れていればテレビ局
さらに、韓国系タレントが無理やり出演していればフジテレビ
それぐらいは分かります。
そもそも、ネットとテレビ局の区別のつかいない人間は、NET画面を選択しないわ!
と思った次第です。
次にテレビを買うならば、これだな!と個人的には思っています。
できれば、シャープやソニーにも似たような製品を作ってもらいたいものです。